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HOMEエネルギー > 世界最安水準の2.1セント、メキシコで367MWのメガソーラー

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世界最安水準の2.1セント、メキシコで367MWのメガソーラー

カナディアン・ソーラーが建設を受注

  • 大場 淳一=日経BP総研 クリーンテック研究所
  • 2017/11/30 11:56
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 太陽光パネル大手のカナディアン・ソーラーは11月27日、メキシコの3カ所で合計出力367MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)建設プロジェクトを受注したと発表した。11月15日に実施された「再生可能エネルギー長期入札」の第3回で、同社が応札していたもの。

 メキシコ中西部のアグアスカリエンテス(Aquascalientes)、同北西部のエルモシージョ(Hermosillo)とオブレゴン(Obregón)に建設する。いずれも同社がメガソーラーの設計と施工を担う。

 発電した電力の全量を連邦電力委員会(CFE)に売電する。15年間の電力購入契約(PPA)および20年間の「Clean Energy Certificate(クリーン電力証書:CEL)」を結ぶ。平均価格は21ドル/MWh。この公表価格をkWhの単価に換算すると、2.1セント/kWhとなり、世界最安の水準となる可能性がある。2020年6月の系統連系を見込む。

 委託者のCFEは、今回の入札で1年あたり発電量549万2575MWh 、595万2575 CELのクリーンエネルギーを購入することになる。46件の応札があり、入札価格は2016年の入札から38%下落したという(関連記事)。

 今回の入札でCFEが調達したクリーンエネルギー・プロジェクトの合計容量は2730MW(2.73GW)、そのうち太陽光が55%を占め主要な電源となった。

 カナディアン・ソーラーのShawn Qu最高経営責任者(CEO)は、「今回の受注によって、メキシコ 国内で建設中のプロジェクト容量が合計435MWとなった。今後も太陽光の開発で同国のクリーンエネルギー導入に貢献していきたい」と述べている。

 メキシコ政府は2024年までに35%、2050年までに50%の電力を再生可能エネルギーで賄うという目標を策定している。

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