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北海道と熊本の水力発電所が改修完了、FIT売電に移行

  • 工藤宗介=技術ライター
  • 2017/11/13 20:29
  • 1/1ページ
幌満川第2水力発電所
(出所:新日本電工)
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 新日本電工は、北海道様似町に所有する「幌満川(ほろまんがわ)第2水力発電所」の全面更新工事が完了し、11月1日から営業運転を開始した。また、JNC(東京都千代田区)が熊本県相良村に所有する「川辺川第二発電所」も改修工事が完了し、営業運転を開始した。

 幌満川第2水力発電所は、世界ジオパークに認定された様似町のアポイ岳ジオパークのエリア内にあり、1940年から営業運転を続けてきた。今回の改修で、堅軸フランシス水車2基に更新した。出力は4.403MW。

 これまで発電電力は自社日高工場で主に消費していたが、更新後は固定価格買取制度(FIT)を利用した売電事業に転換し、安定した収益源として確保するという。また、同第3発電所も更新工事中で、2018年12月に運転開始する。出力は6.205MWの予定。

 JNCの川辺川第二発電所は、水車・発電機を高効率の機器へ更新し、認可取水量を変えずに出力を700kW(約9%)増強した。改修後の出力は、一般家庭1万3000戸に相当する8.9MW。投資金額は約29億円。

 同社の水力発電所は全て、引き込んだ河川水をそのまま発電に使う「流れ込み式」を採用する。大規模なダムを使わず環境負荷が低いのが特徴。また、同社グループは、国内に13カ所の水力発電所(最大出力合計94.6MW)、4カ所の太陽光発電所(同16MW)を保有する。

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