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HOMEエネルギーメガソーラー > 津市のバス駐車場に「太陽光付き屋根」、三重交通が稼働

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津市のバス駐車場に「太陽光付き屋根」、三重交通が稼働

EPCはJFEテクノス、パネルはソーラーフロンティア

  • 加藤 伸一=日経BP総研 クリーンテック研究所
  • 2017/11/13 17:49
  • 1/1ページ
完成後の伊賀営業所の大型バス駐車場
(出所:三重交通)
[画像のクリックで拡大表示]
津市あのつ台の中勢営業所の出力811kW
(出所:三重交通)
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バスの運用に利点
(出所:三重交通)
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 三重交通は11月10日、三重県名張市西田にある伊賀営業所のバス駐車場に、太陽光発電システム付き屋根の設置が完了し、発電を開始したと発表した。

 大型バスの駐車場に屋根を付けることによって、車輌の点検・保守時の作業性が向上する上、車内空調の消費エネルギーを削減できる。加えて、太陽光パネル付きの屋根を採用し、固定価格買取制度(FIT)で売電することで、屋根の新設費用を回収できるという(関連コラム)。

 伊賀営業所の大型バス駐車場の屋根の下には、50台のバスが駐車できる。自家用車の駐車場にも、太陽光発電システム付きの屋根を設置し、こちらは36台が駐車できる。

 この太陽光発電システムの出力は359kWで、年間発電量は約35万kWhを見込んでいる。投資額は約1.5憶円としている。

 三重交通は、三つの営業所において、太陽光発電システム付きの屋根を設置し、今回の伊賀営業所が最後に完成した。3カ所の合計出力は約1.6MWとなる。

 先行した2カ所は、四日市市川島町にある四日市営業所の出力457kWと、津市あのつ台にある中勢営業所の出力811kWである。

 それぞれ、2017年6月、同9月に売電を開始していた。

 3営業所とも、EPC(設計・調達・施工)サービスは、JFEエンジニアリング(東京都千代田区)の100%子会社であるJFEテクノス(横浜市鶴見区)が担当した。

 太陽光パネルはソーラーフロンティア製を採用した。パワーコンディショナー(PCS)は、四日市営業所と中勢営業所は、東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製を採用した。伊賀営業所では、出力が300kW台と小さいことから、小規模ながら投資効率を高める狙いで、台湾デルタ電子製の分散型PCSを採用した。

■変更履歴
公開当初、PCSメーカー名を誤記していたため、修正しました。お詫びして訂正します。本文は修正済みです。 [2017/11/16 11:13]

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