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肝硬度の測定機能を一体化した超音波診断装置、GEヘルスケア

算定要件を満たす装置として、日本で企画から開発までを主導

2017/11/10 17:15
増田 克善=日経デジタルヘルス
肝硬度測定と超音波検査を一体化したLOGIQ S8 FS
肝硬度の測定が可能なFibroScanモジュールを搭載

 GEヘルスケア・ジャパンは、肝硬度(肝臓の線維化)の測定機能であるFibroScanモジュールを超音波診断装置に一体化した「LOGIQ S8 FS」(ロジック エスエイト エフエス)を2017年11月9日に発売した。同装置は、FibroScanまたはShear Wave Elastography機能を用いて、肝硬度について非侵襲的に計測するものとして、同年9月15日に薬事承認を取得している。

 肝硬度の測定装置と超音波診断装置を一つにしてワンストップで肝臓を診断したいというニーズは高い。汎用超音波診断装置を用いた超音波エラストグラフィーは2016年の診療報酬改定で保険適用されたが、肝臓の硬さについて非侵襲的に計測する薬事承認(または認証)済みの汎用超音波診断装置は当時、存在しなかった。今回の装置は、算定要件を満たす装置として、GEヘルスケア・ジャパンが製品企画から開発に至るまでを日本主導で行った製品である。

 肝硬度の測定が可能なFibroScanモジュールは、フランスのEchosens社と技術提携し、実績のある同モジュールを搭載した。侵襲的な肝生検を行わなくても肝臓の線維化の把握ができ、肝臓疾患の診断を支援する。また、C型肝炎におけるDAA(直接作用型抗ウィルス薬)などの治療の効果判定や、予防へのアプローチを支援する定性的な評価データを提供できるという。

日経デジタルヘルス Special

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