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HOMEエネルギーメガソーラー > 松山市で12.5MWのバイオマス発電、間伐材や林地残材を利用

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松山市で12.5MWのバイオマス発電、間伐材や林地残材を利用

  • 工藤宗介=技術ライター
  • 2017/11/10 10:41
  • 1/1ページ
松山バイオマス発電所
(出所:豊田通商)
[画像のクリックで拡大表示]
バイオマス燃料の調達フロー
(出所:豊田通商)
[画像のクリックで拡大表示]

 豊田通商は11月6日、松山市に木質バイオマス発電所「松山バイオマス発電所」が竣工したと発表した。2018年1月に営業運転を開始する予定。同社グループ企業のエネ・ビジョン(名古屋市)が100%出資する合同会社えひめ森林発電(松山市)が事業主体となる。

 木質バイオマスのみを燃料とした発電所で、燃料には愛媛県内の間伐材や林地残材を中心とした未利用材を燃えやすくチップ化したものを使用し、一部に輸入材のパームヤシ殻(PKS)を混焼する。出力は12.5MW。年間発電量は、一般家庭2万4000世帯に相当する約8万7000MWhの見込み。

 愛媛県は、県土の約7割にあたる40万1000haを森林が占める。今回のバイオマス発電所運転により、林業やチップ加工などの分野で産業の活性化、新たな地域雇用を生み出すとともに、地域と連携しながら環境負荷の低いエネルギーの地産地消を目指すという。

 経済産業省によると、日本の電源構成(エネルギーミックス)は、2030年に再生可能エネルギーを22~24%程度とし、うちバイオマス発電は3.7~4.6ポイントを想定している。

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