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ソニーの新aibo、クラウドだから“転生可能”

  • 宇野 麻由子
  • 2017/11/01 18:48
  • 1/4ページ

 ソニーは“自律的に人に近づき、人に寄り添う”を特徴とするエンタテインメントロボット「aibo(ERS-1000)」を発表した(プレスリリース)。本体の価格は19万8000円(税別)で、2018年1月11日に発売およびサービスの提供を開始する予定。予約受付は2017年11月1日午後11時1分に開始する。1999年~2006年に販売していた先代のAIBOに対して、センシングやAI、ネットワークといった技術の進化を反映することで、自律性を高めたとする。販売台数は明言しなかったが、先代AIBOは計15万台出荷したとしており、まずはそれ以上を目指す。

目が合った女性に駆け寄る「aibo(ERS-1000)」。
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ソニー 代表執行役 社長兼CEOの平井一夫氏に呼ばれて登場するaibo。

 発表会に登壇したソニー 執行役員 ビジネスエグゼクティブ AIロボティクスビジネスグループ長の川西泉氏は、今回の製品の特徴を「愛らしさ(デザイン)」、「知的認識(センシング)」、「表現力(メカトロニクス)」、「学習・育成(AI)」の4つとする。

今回の製品に搭載されているセンサー技術
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 今回の製品では、自律的・能動的に人に働きかけ、オーナーの笑顔や声掛け、撫でるといった行動からオーナーの喜びを学び、周囲の状況に応じた行動を取ることが可能になったとする。そのために欠かせないのがセンシングだ。マイクやタッチセンサー、6軸検出システム(3軸ジャイロ、3軸加速度センサー)のほか、魚眼レンズ搭載のカメラ2台、ToFセンサー(Time of Flight方式の距離画像センサー)、PSDセンサー(位置センサー)などを搭載する。

 カメラのうち1台は前方に向けた画像認識用カメラとして鼻に搭載されており、写真撮影のほか、人の顔や物体の認識に用いる。顔の登録によりオーナーを認識し、よく相手をしてくれる人の優先順位を高くするという。もう1台は天井面を撮影するSLAM(Simultaneous Localization And Mapping)用カメラとして腰(背中)に搭載しており、周辺マップの作成や自分の位置の把握に用いる。

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