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HOMEものづくり > 世界のIT大手が駆け込む「GE共栄圏」

ニュース

世界のIT大手が駆け込む「GE共栄圏」

インテル、オラクル、シスコ、MSに続き、NECも協業

  • 山崎 良兵
  • 2016/10/26 19:16
  • 1/4ページ
米GE Digital社のGlobal Head of Channels & AlliancesのDenzil Samuels氏
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協業を発表した米GE Digital社のDenzil Samuels氏とNEC執行役員の榎本亮氏
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 米General Electric社(以下、GE社)がIT(情報技術)業界の台風の目になる──。わずか2~3年前にこんな見方を口にしても、多くのIT業界の関係者はたぶん信じなかっただろう。

 GE社は航空機エンジンや発電用タービンなど産業機器が主力の巨大メーカーだ。2014年頃から畑違いのソフトウエア分野を強化する方針を打ち出していたが、IT業界における存在感は小さかった。

 だが、最近になってGE社は世界的なIT企業と相次いで提携することを発表して、注目を集めている。2016年の春以降、米国のIntel社、Cisco Systems社、Oracle社、Microsoft社と提携。いずれも産業機器のIoT(Internet of Things)化の推進が目的だ。

 そして2016年10月26日、GE社はNECとIoT(Internet of Things)分野で包括提携すると発表した。GE社の産業機器向けのソフトウエア・プラットフォーム「Predix」を活用。NEC自身や顧客企業の産業機器同士をつないで、大量のデータをソフトウエアで分析して、運用効率を高める取り組みを始める。

 「GEとの提携は簡単に決めたわけではない。エンジニアがGEとミーティングを重ねて、味見をした結果、GEさんはすごいなと肌で感じた。産業機器向けIoTの世界ではベストパートナーだと思って提携した」。NECでアライアンスを担当する執行役員の榎本亮氏は会見でこう強調した。

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