理化学研究所(理研)、米カリフォルニア大学ロサンゼルス校、韓国・全南大学校らの国際共同研究グループは2016年10月21日、植物の青色光応答の初期過程を解明したと発表した。植物の細胞核内に存在する青色光受容体「クリプトクロム」が青色光を受容すると「二量体化」することで活性化し、BIC1タンパク質が二量体化を阻害することで、クリプトクロムの活性を調節していることを明らかにした。
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