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伊藤忠がバイオマス専焼発電、丸紅は石炭混焼、輸入燃料利用

2017/10/18 07:20
工藤宗介=技術ライター
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千葉県市原市のバイオマス専焼発電の建設予定地
(出所:伊藤忠商事)
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 伊藤忠商事など3社は、千葉県市原市に出力49.9MWのバイオマス専焼発電所を建設し、2020年10月に運転開始する。また、丸紅の100%子会社である丸紅火力(東京都中央区)など3社は、山口県周南市に出力300MWのバイオマス混焼型石炭火力発電所を建設し、2022年に運転開始する予定だ。

 伊藤忠商事は、大阪ガスと三井造船の3社共同出資で事業運営会社「市原バイオマス発電株式会社」(千葉市)を設立。三井造船が施工および運転・保守、伊藤忠商事がバイオマス燃料の供給を行い、大阪ガスの発電所運営後権を組み合わせて安定的な事業運営を行う。

 使用燃料はパーム椰子殻(PKS)と木質ペレット。東南アジアから調達する。発電所の建設および運転に要する資金の一部はノンリコースのプロジェクトファイナンスによる調達を予定している。

 丸紅火力は、東京センチュリー(東京都千代田区)とトクヤマ(山口県周南市)の3社で特定目的会社(SPC)「TKE3株式会社」(山口県周南市)を設立した。石炭に混ぜる燃料は木質ペレット(ホワイトペレット)で、混焼率は15~20%。アジアおよび北米から調達する。

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