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ニュース

「太陽光+新電力」で電気料金を比較、投資回収年の短縮も

グッドフェローズが電気料金比較ツールに新機能

2017/10/18 07:10
工藤宗介=技術ライター
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シミュレーション画面の例
(出所:グッドフェローズ)
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 家庭向け太陽光発電システムの一括見積り依頼サイト「タイナビ」を運営するグッドフェローズ(東京都品川区)は、電気料金プラン比較ツール「sim cloud(シムクラウド)」において、住宅用太陽光発電システムと電気料金プランを組み合わせて経済効果をシミュレーションできる機能を追加した。

 「sim cloud」は、主に電力会社へのマーケティングツールとして137社1407以上の電気料金プラン(2017年10月現在)を収録した電気料金プランの比較・分析ツール。今回、住宅用太陽光の販売・施工会社向け販売促進ツールとしての機能を追加した。導入メリットを最大化して提案できるため、受注率の向上が期待できるという。

 太陽光発電と電気料金プランの切り替えを組み合わせることで、従来の電力契約と比べて太陽光の投資回収期間を短縮できる。また、各社の電気料金プランをグラフで比較したり、料金単価を参照したりできるため、電気料金プランに詳しくない営業マンでも簡単に利用できるという。

 太陽光発電を単体で導入した場合、電気代は通常2~3割程度しか削減できないとされる。残り7~8割の「買う電気」を従来の電気料金プランから切り替えることで、年間約15~20%の電気代削減が期待できるケースもある。電力小売全面自由化により、全国で137社の新電力会社(2017年10月現在)が家庭向けに電力販売を開始している。

 住宅用太陽光発電の余剰電力の買取期間は10年間であり、電力会社の切り替えによる電気代削減額は、月間電気使用量が400kWhの家庭の場合で年間約2万円、10年間で20万円になる場合もある。例えば、電力会社を切り替えなかった場合、投資回収期間は10年間かかるが、切り替えることで8.57年に短縮できるケースもるとしている。

 「sim cloud」の利用料金は従来と変わらず1アカウントあたり月額1万円(税抜)。同社は、2017年12月までに100社への提供を目標としている。

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