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ソフトバンク、「FITでんき」を引き下げ、東電より割安に

  • 金子憲治=日経BPクリーンテック研究所
  • 2016/10/06 11:28
  • 1/1ページ
電源構成の計画値(2016年4月1日~2017年3月31日)
(出所:ソフトバンク)
[画像のクリックで拡大表示]
「ソフトバンク榛東ソーラーパーク」
(出所:SBエナジー)
[画像のクリックで拡大表示]

 ソフトバンクは10月3日、固定価格買取制度(FIT)による再生可能エネルギーを活用した電力プラン「FITでんきプラン(再生可能エネルギー)」のうち、東京電力エリアの電力量料金を現行より1%以上引き下げると発表した。2016年11月の料金計算から改定する。

 FIT電気の比率は、従来通り、年間平均で6割を目標にする。電源構成の計画値(2016年4月1日~2017年3月31日)として、FIT電気・57%、廃プラスチックを燃料にした廃棄物発電・5%、日本卸電力取引所(JEPX)からの調達・24%、その他・14%という構成比を公表している。

 「FITでんきプラン」は、2016年4月下旬から、低圧需要家向けに、北海道電力エリアと東京電力エリアで提供を開始し、6月から関西電力管内にも広げた。

 料金単価は、北海道エリアでは、北海道電力の「従量電灯B/C」に比べて電力量料金を1%安くした。東京電力エリアでは、東京電力エナジーパートナーの新料金プラン「スタンダードS/L」と同じ料金単価だった。今回の値下げにより、東電の料金水準より割安になる。

 東京電力エリアの「FITでんきプラン」では、「ソフトバンク日光ソーラーパーク」(栃木県日光市、2.4MW)、「ソフトバンク矢板ソーラーパーク」(栃木県矢板市、4.6MW)、「ソフトバンク榛東ソーラーパーク」(群馬県榛東村、2.4MW)から、FIT電気を調達している。

 今回の料金引き下げは、「4月のサービス開始からの運用状況から判断し、料金を引き下げて顧客に還元できる余地が出てきたため」(広報部)という。

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