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HOMEクルマ自動運転/ADAS > 日米欧のV2Xに対応、ルネサスが車載通信ICと開発キット

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日米欧のV2Xに対応、ルネサスが車載通信ICと開発キット

  • 小島 郁太郎
  • 2016/10/06 21:16
  • 1/3ページ

 ルネサス エレクトロニクスは、V2X(車車間・路車間)通信システム向けICを2製品と、V2X通信システム開発キット3製品を発表した(ニュースリリース)。同社は「ITS World Congress 2016」(2016年10月10日~14日にオーストラリア・メルボルンで開催)に出展し、新製品を用いたデモンストレーションを行う。

 同社は、V2X通信システム向けの車載通信ICの第1弾として、無線通信ICの「R-Car W2R」を2015年9月に発表している(日経テクノロジーオンライン関連記事)。このICは、欧州と北米のITS(Intelligent Transport Systems)向け通信規格「IEEE 802.11p」などに準拠した5.9GHzの通信に対応する。同通信向けのRF、物理層、データリンク層を1チップに集積している。

 今回新たに発表した1つめのICは、R-Car W2Rの日本向け製品である。名称は「R-Car W1R」で、760MHz帯の通信に対応する。このICは2015年10月から日本で運用が始まった車車間・路車間通信システム「ITS Connect」に採用されており、V2X市場で実用実績のある世界で唯一の製品だという。デンソーのITS車載機に採用され、トヨタ自動車のクラウンやプリウス、レクサスRXに装着され、路車間通信による交差点での見通し外車両や信号見落としに対する注意喚起、車車間通信による通信利用型レーダークルーズコントロール等をサポートしているとする。

760MHz帯に対応した車載無線通信ICの「R-Car W1R」 ルネサスのイメージ。
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