米Caterpillar社の日本法人であるキャタピラージャパン(本社東京)は2017年9月27日、25年ぶりに設計を刷新した新型油圧ショベルを発表した。部品のモジュール化を導入するとともに、プラットフォーム部分を機種で統一する。各種センサーや通信システムを用いて、半自動で運転者の作業を補助するICT機能も追加した。発表した製品はベーシック版「Cat320GC」、スタンダード版「Cat320」、アドバンス版「Cat323」の3種類だ。
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