ソフトバンクグループで再生可能エネルギー事業などを手掛ける SB エナジー(東京都港区)は9月28日、長野県佐久市にメガソーラー(大規模太陽光発電所)「ソフトバンク長野佐久ソーラーパーク」の建設を決定したと発表した。
約1万 9000㎡(約1.9 ha)の個人私有地に出力約1.2MWの太陽光パネルを設置する。年間予想発電量は、一般家庭約400世帯分の年間電力消費量に相当する約144万6000kWhを見込む。2017年8月中の運転開始を目指す。買取価格は32円/kWh(税別)。
工程管理は、SBエネジーが担当する。設置する太陽光パネルと架台の製造企業は未定。パワーコンディショナー(PCS)は、中国ファーウェイ製を採用する。