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関東最大・43MWのメガソーラー、いちごが昭和村に稼働

2017/09/06 11:55
金子憲治=日経BP総研 クリーンテック研究所
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稼働した「いちご昭和村生越 ECO発電所」
(出所:いちご)
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 いちごは9月5日、メガソーラー(大規模太陽光発電所)「いちご昭和村生越 ECO発電所」が7月から群馬県利根郡昭和村で試運転を開始し、9月2日から売電を始めたと発表した。稼働済み案件では、関東で最大規模という。

 同村生越と貝野瀬地区の利用面積 85万4340m2の用地に、太陽光パネルの出力で約43.34 MWを設置した。中国インリー・グリーンエナジー製のパネルを16万6716枚敷き詰めた。EPC(設計・調達・施工)サービスは日立製作所が担当した。

 年間発電量は約5万5427MWhを見込み、これは 一般家庭約1万5300 世帯分の年間消費電力に相当する。買取価格は36円/kWh。

 当初、売電開始を2018 年1月に予定していたが、工事などの順調な進捗により約 4カ月前倒しで売電を開始したという。

 総事業費は137.54億円(税込)で、20年間の平均年間NOI(営業純利益)は15.4億円、税引後当期純利益は5.3億円/年と試算している。20年間合計では、売上総利益152億円、税引後当期純利益106億円となる。

 発電所の横に自由に見学できる「展望の丘」を設置するほか、昭和村も地権者の一人となっており、遊休地の有効活用で得られる地代収入をもとに、地域住民に対する福祉施策を充実させる予定という。

 発電所の売電開始により、いちごの運営する発電所のパネル出力数は約76%増え、 100MWを超えるとしている。

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