後部座席の窓にファンを取り付ける
（出所：イーバランス）
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太陽光パネルはダッシュボードなどに置ける
（出所：イーバランス）
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電化製品を手がけるイーバランス（東京都中央区）は8月23日、太陽光発電電力で、自動車の車内を換気するソーラーパワー換気扇「ROOMMATE」（EB-RM1200A）をリニューアルし、発売したと発表した。
自動車の窓に小型のファンを取り付け、車内を換気する。ファンは、後部座席の窓の上部に挟み込むだけで簡単に設置できる。
太陽光発電電力を使うため、車のエンジンを切っていても使用でき、 バッテリーの過放電を心配せずに換気できる。
電源となる太陽光パネルは、車内の太陽光が照射する場所に自由に設置できる。ダッシュボードに置く場合は、付属のノンスリップパットを敷き、その上に置くことで滑り落ちることなく設置できる。長さ約230cmのケーブルを使い、ファンに送電する。
炎天下の際、駐車している車内の温度の上昇を抑えることができるほか、タバコやペットの臭いを抑える効果もある。
寸法は、ファンが約15cm×11cm×6.2cm、太陽光パネルが約14cm×7.2cm×1cmとなっている。重さは、ファンが約202g、 太陽光パネルが約85g。
希望小売価格は、1万800円（税込み）としている。
