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HOMEエネルギー > 鈴鹿のソーラーカーレース、大阪産業大がクラス優勝、中国トリナ製セルを搭載

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鈴鹿のソーラーカーレース、大阪産業大がクラス優勝、中国トリナ製セルを搭載

  • 加藤 伸一=日経BPクリーンテック研究所
  • 2016/08/10 17:12
  • 1/1ページ
ゴール時
(出所:トリナ・ソーラー)
[画像のクリックで拡大表示]
ドリームクラスの表彰式の様子
(出所:トリナ・ソーラー)
[画像のクリックで拡大表示]

 太陽光パネル大手の中国トリナ・ソーラーは8月8日、同社の太陽電池セル(発電素子)を搭載した大阪産業大学のソーラーカーが、「FIA ALTERNATIVE ENERGIES CUPソーラーカーレース鈴鹿2016」において、ドリームクラスで優勝、総合で2位となったと発表した。

 同レースは、日本で開催される最大級の国際ソーラーカーレースで、今回で25回目の開催となった。8月6日に開催された。

 トリナ・ソーラーは、2015年に大阪産業大学のソーラーカーチームへのスポンサーシップを始めた。大阪産業大学のソーラーカー「OSU-Model-S」は、「IBCセル」と呼ぶ、トリナ・ソーラー製のバックコンタクト型セルによるパネルを搭載し、太陽光発電電力のみをエネルギー源として走る。2015年の同レースでは、総合優勝を収めていた。

 今回は、前年の車体をそのまま使い、新たなパネルに変えた。セルは、寸法が78mm×78mmで、通常の1/4となる。軽量化した封止材、パネル表面の反射防止技術など、新たな技術を採用した。

 ソーラーカーレースでは、搭載する太陽光パネルの発電能力だけでなく、走行時の抵抗やエネルギー消費を最小限に抑えながら、できるだけ長い距離を走行できること、日照条件が変化し続けるという不安定な発電状況の下、4〜5時間の長時間、無駄なく走行できるように車を管理することが重要となる。

 今回のレースでは、太陽光発電電力の出力を優先させて走る車、駆動用の蓄電池を搭載している車などがあり、大阪産業大学は太陽光発電電力の出力を優先させて走る車で出走した。

 当日は、雲の多い不利な天候の中、昨年の総合優勝時の66ラップ(周回)という成績を、69ラップに更新した。

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