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HOMEエネルギー > 熱中症の警報システム、メガソーラー建設現場で活用

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熱中症の警報システム、メガソーラー建設現場で活用

アイフォーコムが「作業者みまもりサービス」として提供

  • 工藤宗介=技術ライター
  • 2017/07/27 19:42
  • 1/1ページ
システムの概要
(出所:中電工、アイフォーコム)
[画像のクリックで拡大表示]
システムの構成
(出所:中電工、アイフォーコム)
[画像のクリックで拡大表示]

 中国電力系の設備工事会社である中電工と、システム開発のアイフォーコム(神奈川県相模原市)は、IoTを活用して現場作業者の状況を把握できる「作業者みまもりサービス」を共同開発した。岡山県で建設が進められている「瀬戸内Kirei太陽光発電所」の電気工事で採用された。7月19日に発表した。

 作業者周辺の温度・湿度、各現場に近接した気象データから算出した暑さ指数(WBGT)を元に、各作業者の「熱中症危険度」を把握し、作業者や管理者に注意を喚起する。

 また、現場作業者が装着した小型加速度センサーの情報から作業者の動きを数値化し、異常のあった場合、近くにいる別の作業者へいち早く通知する。オプションで、作業者の脈拍数や活動量を把握できる脈拍センサーも用意する。

 各種センサーとゲートウェイの接続には、スマートフォンアプリとBluetooth Low Energy(BLE)対応デバイスを連携させるプラットフォーム「Linking」を採用した。従来の複数センサーを利用するIoTシステムより低コスト化した。

 また、センサーで取得したデータはクラウドサーバに蓄積し、熱中症警告の精度向上や事故発生の要因分析に役立て、安全性の高い作業環境を構築できる。

 発表に合わせて、アイフォーコムは同サービスの販売を開始した。作業者数10人以上に対応し、センサーや機器類を含む初期費用は20万円から、月額費用は4980円から(規模により異なる)。

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