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HOMEエネルギーメガソーラー > タンザニアの金鉱で674kWのミドルソーラーが稼働

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タンザニアの金鉱で674kWのミドルソーラーが稼働

EPCは独企業、コンテナを活用し搬送や工事を効率化

  • 大場 淳一=日経BP総研 クリーンテック研究所
  • 2017/07/26 16:45
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 ドイツの再生可能エネルギー開発事業者であるRedavia社は7月25日、タンザニア南西部のChunya地区でミドルソーラー(中規模太陽光発電所)の運転を開始したと発表した。

 Redavia社は、パワーコンディショナー(PCS)などの機材をコンテナに収納し、現地への搬送・搬入や電気工事などを迅速に効率よく行うことを強みにしている。

 今回発表したミドルソーラーは、英Shanta Gold社が所有する金鉱「New Luika Gold Mine(NLGM)」に建設したもの。同金鉱では、2014年にコンテナ1個分の太陽光発電を導入し、年間に約10万kWhを発電していた。燃料換算では2万8000l分のコスト削減と67tの温室効果ガスの排出抑制効果があったという。

 同金鉱での操業規模の拡大に伴う電力需要の増加から、Shanta社は発電所の拡張をRedavia社に要請、コンテナ7個分の太陽光パネルを増設することにした。

 それにより同金鉱ではコンテナ8個、設備容量674kWの太陽光発電所が稼働することになった。年間の発電量は100万kWh以上、燃料換算では約22万l分のコストを削減、660tもの温室効果ガスの排出を抑制するという。

 NLGMは2012年に採掘を開始した金鉱で、Shanta社が保有する金鉱の権益としては最大規模。Shanta社によると、同金鉱は2016年に8万7713オンス(約2487kg)の金を産出した。

独Redavia社がタンザニアChunya地区のNew Luika Gold Mineに建設した674kWの太陽光発電所
(出所:Redavia GmbH)
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