理化学研究所(理研)と東京大学、東京医科歯科大学は2016年7月25日、超伝導回路上に「人工Λ(ラムダ)型原子」を実装し、その特性を応用することで「マイクロ波単一光子」の高効率で検出することに成功したと発表した。検出効率は66±6%に達し、現在のところ世界で最も高い数値という。
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