中国の大手太陽光パネルメーカーであるジンコソーラーホールディングは7月13日、日本法人のジンコソーラージャパン(東京都中央区)が、三井住友銀行が幹事を務める銀行団(コンソーシアム)との間で、期間を1年とする総額20億円のシンジケートローン(一つの融資契約書に基づく同一条件での融資)契約を締結したと発表した。

 調達した資金は、ジンコソーラージャパンの運転資金に充てるとしている。

 コンソーシアムは、三井住友銀行のほか、みずほ銀行、中国工商銀行の東京支店、NECキャピタルソリューションで構成した。