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Al合金使わずに軽量化、キャデラックの中型SUV「XT5」

  • 久米 秀尚
  • 2017/07/13 20:37
  • 1/2ページ

 米GM社の高級車ブランドである「キャデラック」の最量販モデルが日本に導入される。ゼネラルモーターズ・ジャパンは2017年7月13日、中型のクロスオーバーSUV(スポーツ・ユーティリティー・ビークル)「XT5 CROSSOVER」(以下、XT5)を同年10月28日に発売すると発表した(図1〜3)。価格は約669万円から。

図1 キャデラックの中型クロスオーバーSUV「XT5 CROSSOVER」
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図3 横から
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 XT5は「SRX CROSSOVER」の後継モデルで、米国や中国では2016年春に販売を開始している。2017年上期は世界で6万5250台を販売した。競合となる車種は、トヨタ自動車の「レクサスRX」やドイツAudi社の「Q5」、同BMW社の「X3」、同Daimler社の「GLC」など。ゼネラルモーターズ・ジャパン社長の若松格氏は「競合がひしめく(中型SUVの)セグメントに投入するが、世界市場では既に成功を収めている」と自信をのぞかせる。

 ボディーはGM社がSUV向けに開発した新世代品で、「アルミニウム(Al)合金は使わず、高張力鋼板の使い方を工夫した」(ゼネラルモーターズ・ジャパン)のが特徴である。Al合金を多用したキャデラックのセダン「CT6」とは設計思想が大きく異なる(関連記事:GM社「キャデラックCT6」、アルミ合金活用で99kg軽量化)。車両質量は1990kgで、「同じクラス(車格)のクルマの中で最軽量」(若松氏)という。SRXと比べると90kg軽い。

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