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HOME新産業 > NutanixがGoogleと戦略的提携、プロビジョニング機能も強化

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NutanixがGoogleと戦略的提携、プロビジョニング機能も強化

  • 神近 博三
  • 2017/07/13 20:29
  • 1/2ページ

 HCI(Hyper Converged Infrastructure)製品の代表的ベンダーである米Nutanix社のPresident、Sudheesh Nair氏は2017年7月11日、東京都内で開催した記者会見に登壇し、2017年6月末に米国Washington D.C.で開催したプライベートイベント「.NEXT」で発表した運用ツール「Nutanix Calm」、パブリッククラウド「Nutanix Xi Cloud Services」、米Google社との戦略的提携について解説した。

Nutanix社PresidentのSudheesh Nair氏

 Nutanix Calmは、Nutanix社が2016年に買収した米Calm.io社のツールを、Nutanix社のシステム基盤「Nutanix Enterprise Cloud Platform」に取り込んだもの。ハイパーバイザー(サーバー仮想化ソフト)としてNutanix社の「Acroporis Hypervisor」(AHS)、米VMware社の「vSphere ESXi」、米Microsoft社の「Hyper-V」、パブリッククラウドとしては米Amazon Web Services社の「Amazon Web Services」、米Google社の「Google Cloud Platform」(GCP)、Microsoft社の「Microsoft Azure」などを対象に、仮想マシンへのリソース割り当て(プロビジョニング)を実行する。

 Calmでは、IT管理者が「Blueprint」という設定ファイルにアプリケーションのSLA(Service Level Agreement)や実行時に許容されるコストを記述する。CalmはBlueprintに基づいて、そのアプリが稼働する仮想マシンにプライベートクラウド、複数のパブリッククラウドから適切なリソースを割り当てる。判断時に参照するクラウドの利用コストは、過去データから機械学習によって導き出す。

 Blueprintにはアプリのライフサイクルやアクセス権限も記述する。これによって「プロビジョニングからアプリの削除までをシンプルに管理できるようになる」(Nutanix社Senior Director Product ManagementのAnjan Srinivas氏)。Blueprintのたたき台は、Nutanix社が運営する「マーケットプレイス」を通じてネットから入手できるようにする。

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