富士ゼロックスと慶応義塾大学SFC研究所(神奈川県藤沢市)は、従来の形式に比べて造形物の表現力を高められる3Dプリンター用データ形式「FAV」(FAbricatable Voxel)を共同研究し、仕様を公開した。3Dモデルの表面だけでなく、内部構造や色、材料、接合強度といった情報を持っており、複雑な工程を経ることなく造形物を出力できる。
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