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HOMEエネルギーメガソーラー > 京セラ、太陽光の余剰電力を「お湯」に、8月にHEMSに搭載

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京セラ、太陽光の余剰電力を「お湯」に、8月にHEMSに搭載

AIによる天気予測を加味した高度制御で自家消費率を向上

  • 金子憲治=日経BP総研 クリーンテック研究所
  • 2017/07/12 19:07
  • 1/2ページ
参考出品した大容量蓄電池
「DCリンク」を採用、容量6.5kWh(撮影:日経BP)
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AIを活用するHEMS「ナビフィッツ(NAVIFitz)」
(撮影:日経BP)
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京セラの戸成秀道マーケティング部責任者
5本バスバータイプのパネルを製品化(撮影:日経BP)
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 京セラは、横浜市で開催した太陽光発電関連の展示会「PVJapan2017」(7月5~7日)で、ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)に関連した新製品を展示し、太陽光発電システムの余剰電力を使った蓄熱機能を持つHEMS(住宅エネルギー管理システム)の販売を今年8月から開始することを明らかにした。

 HEMSでは、太陽光発電システムのほか、蓄電池システム、ヒートポンプ給湯機、エアコンなどを連係させ、最適制御している。現在、ヒートポンプ給湯機は、深夜に作動して蓄熱しているが、HEMSの新モデルでは、「太陽光発電活用モード」を搭載し、昼間に自家消費し切れなかった太陽光の余剰電力でお湯を沸かしておく。

 国内では2019年に、固定価格買取制度(FIT)による買取期間の終了する住宅が約120万世帯も顕在化する。こうした住宅では、太陽光の電力を自家消費する動きが強まると見られる。

 HEMSの新モデルは、こうしたニーズに対応した。ヒートポンプ給湯機の蓄熱機能を活用することで、コストの高い蓄電池の容量を抑えつつ、太陽光の自家消費率を高められる。

 京セラはコロナと連繋し、同社製のヒートポンプ給湯機に、京セラの太陽光発電設備とHEMS「ナビフィッツ(NAVIFitz)」を組み合わせることで、「太陽光モード」を実現した。

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