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トヨタ、インドの合弁工場で太陽光発電を稼働、工期で最短記録

タタ・パワー・ソーラーが100kWを21日で完工

  • 大場 淳一=日経BPクリーンテック研究所
  • 2016/07/06 18:05
  • 1/1ページ

 インドのタタ・パワー・ソーラー(TPS)社は6月29日、カルナタカ州ベンガルール(旧バンガロール)近郊のビダディ工業地区にあるトヨタ・キルロスカ・オート・パーツ(TKAP)社の屋上に設置した100kWの太陽光発電システムが稼働したと発表した。

 経営管理オフィス棟の屋上に太陽光パネルを設置し、発電した電力は自社内で使用する。

 TKAP社にとっては、初の太陽光発電プロジェクトとなる。TPS製の太陽光パネル340枚を採用した。1年当たり14万6000ユニット(kWh)の電力を供給するとともに、同約117tの温室効果ガス(CO2)排出量を削減すると見込む。

 TPSは今回の太陽光発電システムの施工をわずか21日間で完了した。

 経営管理オフィス棟の屋上にアクセスするためには工事用の構造物を一時的に設置する必要があったが、TPSによる太陽光発電システムの施工期間としては最短の記録を更新したという。

 TKAPの共同担当責任者を務めるKG Mohan Kumar氏は「持続可能な事業プロセスにおいて再生可能エネルギーの持つ力を確信している。この工場の取り組みは、その方向に向けた第一歩だ。今後、再エネの導入計画を拡大していきたい」と述べている。

 TKAPはトヨタ自動車および豊田自動織機とインドのKirloskar Systems社が2002年に設立した合弁企業で、自動車用のアクスル、シャフト、変速機、エンジンなどの部品を製造する。

 トヨタは、これまでにも米国テキサス州の新社屋で7.75MWのメガソーラーを建設するなど、海外の現地法人でも再生可能エネルギーの導入に積極的である(関連記事)。

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