安全祈願祭を開催
安全祈願祭を開催
(出所:協和エクシオ)
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 通信分野などの電気通信関連インフラを手掛ける協和エクシオは7月1日、山梨県甲府市において、出力約1.145MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)を開発すると発表した。6月29日に、工事安全祈願祭を開催した。

 2016年12月の稼働開始を予定している。稼働後の年間発電量は、一般家庭約370世帯の消費電力に相当する、約119万kWhを見込んでいる。

 甲府市下帯那町にある、約1万7000m2の土地を賃借する。敷地内に4320枚の太陽光パネルを並べる。

 設計・施工は、100%子会社であるサンクレックス(東京都荒川区)が担当する。 太陽光パネルはシャープ製、パワーコンディショナー(PCS)はダイヘン製を採用した。