自動車技術会の国際標準記述によるモデル開発・流通検討委員会は、自動車のモデルベース開発(MBD)における企業間モデル流通を目指した標準的なモデル作成法を取りまとめた。国際電気標準会議(IEC)での国際標準であるモデル言語「VHDL-AMS」(IEC61691-6)を利用して記述するもの。委員会の成果を書籍『自動車システムのモデルベース開発入門』として2017年5月に出版したほか、2017年7月21日に同志社大学東京サテライト・キャンパスで開催予定の公開委員会で解説する。
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