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太陽光自家消費とクレジットでCO2ゼロの電力小売り

日本エコシステムが「第三者保有モデル」に追加メニュー

  • 山根小雪=日経エネルギーNext
  • 2016/06/23 17:21
  • 1/2ページ
「地球応援プラン」の電力と利用料金のイメージ
(出所:日本エコシステム)
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 日本コムシスグループの日本エコシステム(東京都港区)は6月21日、太陽光発電の自家消費とクレジットを活用し、「CO2排出量ゼロ」の電気料金プランを公表した。「地球応援プラン」との名称で6月23日から提供を開始した。

 日本エコシステムは住宅太陽光で国内トップクラスの販売・施工実績を持つ。今年4月の電力小売り全面自由化を機に、新電力に参入した。同社は、米国で急成長している太陽光発電の「第三者保有モデル」を日本で初めてサービス化。「じぶん電力」という名称で展開している。今回発表した「地球応援プラン」はじぶん電力の追加メニューに当たる。

 太陽光の「第三者保有モデル」とは、住宅屋根に設置した太陽光を事業会社やファンドなど、家主以外の主体が保有する仕組み。家主は、初期費用を負担せずに屋根上に設置できる。太陽光の発電電力は自家消費し、需要を賄い切れない場合は、系統網から電力供給を受ける。

 日本エコシステムのサービスの仕組みは次の通りだ。まず、同社は、顧客の住宅の屋根に太陽光発電を設置し、保有する。太陽光による発電量は顧客が自家消費し、余剰分は太陽光を保有する同社が固定価格買取制度(FIT)で売電する。太陽光だけで需要を賄い切れないときは、不足分の電力を同社が小売電気事業者として供給する。

 日本エコシステムはエネット(東京都港区)が代表契約者制度に基づいて代表者を務めるバランシンググループ(BG)に参加。不足時の電力供給や需給管理はエネットに委託している。エネットの供給する電力は、天然ガス火力が主体となる。

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