今回の電飾のイメージ
（出所：アパホテル）
[画像のクリックで拡大表示]
太陽光発電電力でLEDライトを点灯
（出所：アパホテル）
[画像のクリックで拡大表示]
アパホテル（東京都港区）は6月20日、同社が運営している総合リゾート施設「アパリゾート上越妙高」（新潟県妙高市）において、太陽光発電電力によるLEDライトを使ったイルミネーション（電飾）として、世界最大記録となるライト数で飾り付けると発表した。
ギネスワールドレコーズが認定している現在の世界記録は、群馬県太田市にある北部運動公園における2万4765個で、今回は2万7000個でイルミネーションを構成する。
このイルミネーションの点灯は7月1日に開始する予定で、6月29日にギネスワールドレコーズの公式認定員が認定証を授与する予定としている。
LEDライトは、スティック型のもので、星やハートの形をしたライト1個と、太陽光パネルと蓄電池を組み合わせた電源モジュール1個で構成されている。この電源モジュールの出力電圧は1.2V、容量は40mAhとしている。
日中に太陽光発電電力を充電しておき、夜間に4〜5時間程度、LEDライトを連続して点灯する。夜になって一定以上の暗さになると、自動で連続点灯を始める。
