保存すべきデータが爆発的に増える時代に備えて、HDDの容量が順調に拡大している。2017年前半には米Western Digital(WD)社や米Seagate Technology社が容量12Tバイトの3.5インチ型HDDの量産開始を発表。今後も装置当たりの容量は1年に約2Tバイトずつ増え、2020年ごろには20Tバイトに達する可能性がある(詳しくは日経エレクトロニクス7月号の「HDDは死なず、20T超えで記憶階層下支え」参照)。
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