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日本ワイドミュラー、「1500V仕様での商談が半数超える」

  • 金子憲治=日経BP総研 クリーンテック研究所
  • 2017/06/16 13:30
  • 1/1ページ
日本ワイドミュラー製の1500Vに対応した接続箱
(出所:日本ワイドミュラー)
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 日本ワイドミュラー(東京都品川区)は、国内のメガソーラー(大規模太陽光発電所)向け接続箱で、すでに直流1500Vシステムを供給した実績があり、現在、商談中の大規模な案件では、1000Vよりも1500V仕様が多くなっていることを明らかにした。

 同社が1500V仕様の接続箱を納入したのは、茨城県の案件で、パワーコンディショナー(PCS)は米GE(ゼネラルエレクトリック)製を採用したプロジェクト。国内初の直流1500V仕様のメガソーラーの稼働となった模様。

 日本ワイドミュラーは、国内メガソーラーの直流回路の高電圧化に関し、600Vから1000Vへの移行をリードしてきた実績がある。1500V仕様の接続箱に関しても、すでに日本向けに製品化・投入しており、今春には本格的に販促を始めている。「現在、商談中の10MW以上の大型案件は、1000Vよりも1500Vが多くなっており、今年下期から本格的な受注が始まる」と、見ている。

 同社の1500V仕様の接続箱は、1000V仕様と同様、IEC規格に基づいたヒューズ方式を採用している。1500Vへの移行を機に、直流600V仕様の国内メガソーラーで当初、主流だったダイオード方式から、海外製部品の多いヒューズ方式に移行が進む可能性が高い。

 メガソーラーの直流1500Vシステムについては、ここにきて、対応製品を提供する企業が増えている。トリナソーラーが主要な太陽光パネルに1500V仕様を揃えたほか、PCSでは、GEなど海外勢のほか、東芝三菱電機産業システム(TMEIC)が国内に投入している。接続箱では、日本ワイドミュラーほか、Wave Energy(東京都港区)も対応製品を公表している。

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