米Siemens PLM Software社Manufacturing Engineering担当Senior Vice PresidentのZvi Feuer氏は2017年6月9日、同社の日本法人シーメンスPLMソフトウェア社（本社東京）が東京都内で「Siemens PLM Connection Japan 2017」を開催したのを機に来日し、アディティブ・マニュファクチャリング（AM）に対する取り組みについて説明した。「AMに関する取り組みを約2年前に始めて、設計から造形物の検証に至るまでを途切れないプロセスとして整備すべきこと、パートナーとの協力が非常に重要であることが分かり、取り組んでいる」などと語った。さらに、造形品を得たいユーザーや造形サービスの提供者が利用するクラウド上のプラットフォーム「Parts Manufacturing Platform」の概要にも言及した。
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