鹿児島県阿久根市で売電を始めた出力1.958MWのメガソーラー
鹿児島県阿久根市で売電を始めた出力1.958MWのメガソーラー
(出所:富士興産)
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 石油関連製品やアスファルトなどを手がける富士興産は6月6日、鹿児島県において、出力約1.96MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)「富士興産阿久根発電所」が売電を開始したと発表した。

 鹿児島県阿久根市にある、敷地面積が約3万4000m2の土地に立地する。山林だった土地に、太陽光発電開発事業者が新設したメガソーラーを購入した。

 6月3日に売電を開始しており、年間発電量は約237万kWhを見込んでいる。

 開発事業者が採用した太陽光パネル、パワーコンディショナー(PCS)は非公開としている。

 同社にとって、3カ所目の太陽光発電所の稼働となった(関連ニュース)。1カ所目は群馬県吾妻郡中之条町の出力1MW、2カ所目は千葉県木更津市の出力約1.99MWである。