NECと東京工業大学は2017年6月5日、一般的なデジタルカメラで撮影した可視光画像と、サーモカメラなどで撮影した非可視光画像を、AIを活用して合成する「マルチモーダル画像融合技術」を共同開発したと発表した。可視光画像と非可視光画像を合成することで、単独の画像では捉え難かった対象物・状況の視認性を大きく高めることができるという。
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