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エコスタイル、小浜市の処分場跡地に太陽光発電所

  • 工藤宗介=技術ライター、金子憲治=日経BP総研 クリーンテック研究所
  • 2017/06/02 20:19
  • 1/1ページ
事業予定地
(出所:エコスタイル)
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完成イメージ
(出所:エコスタイル)
[画像のクリックで拡大表示]

 太陽光発電の関連事業を手掛けるエコスタイル(東京都千代田区)は、福井県小浜市仏谷地区の廃棄物処分場跡地に、出力495kWの「小浜市仏谷太陽光発電所」を建設する。6月末日に竣工し、7月29日に開所式を行う予定。

 売電価格は24円/kWh。20年間の予測総発電量は1288万2610kWhで、売電収入は約3億円を見込んでいる。

 設計・施工と稼働後のO&M(運用・保守)サービスは、エコスタイルが担当する。太陽光パネルは中国CSUN製、パワーコンディショナー(PCS)は明電舎製を採用する。PCSは、塩害に対応した港製器工業製のエンクロージャー(筐体)に収納する。

 非常時にはPCSを自立運転に切り換えることで、独立電源として開放する。ポータブル蓄電池を寄贈し、同地区に常設する。停電時における在宅介護用の医療機器などでの電力確保が可能としている。

 小浜市に納付する固定資産税は20年間で総額800万円を見込んでいる。発電所敷地内の草刈りなど、維持・管理を地元のシルバー人材に委託することで雇用を創出するとともに、子供向けの環境教育活動を予定している。

 事業用地は、1986年から2008年まで運営されていた廃棄処分場の跡地で、太陽光発電所の建設により同地区の“廃棄物処理の町”とのイメージの刷新に貢献するとしている。

 環境省によると、2030年度までに埋め立て終了する廃棄物処分場は全国に3000カ所を超えるという。同省では、導入・運用ガイドラインを作成し、廃棄物処分場跡地への太陽光発電の導入を推進している。

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