安川電機は、アーク溶接のスパッターを低減できる溶接パッケージ「MOTOPAC-WL300+」を発売した。アーク溶接電源「MOTOWELD-X350」をベースに、サーボ駆動のワイヤー送給ユニットと溶接トーチが一体化した「サーボトーチ」、モーター制御によってスパッターを減らす技術「EAGL工法」を組み合わせたもの。スパッターの発生を抑制することで、溶接品質の向上とコストの削減を図れる。
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