機械商社の東京産業は5月29日、新潟県阿賀野市において、出力約23.546MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)を開発することを明らかにした。

 ゴルフ場跡地を活用するもので、敷地面積約40万m2の土地を借りる。2017年8月上旬に着工し、2020年7月上旬に売電を開始する。

 初期投資額は約65億円で、自己資金と金融機関からの融資で賄う予定としている。

 稼働後の年間発電量は、約2万4000MWhを見込んでいる。買取価格は非公開で、東北電力に売電する。

 委託するEPC(設計・調達・施工)サービス事業者、採用する太陽光パネル、パワーコンディショナー(PCS)は、選定中としている。