模型ヘリコプターや操縦用プロポなどを手掛ける日本遠隔制御は、二重反転ローター型の無人ヘリコプターを開発し、ドローンの展示会「IDE TOKYO ドローンソリューション&技術展」(2016年5月25日~27日、東京ビッグサイト)で披露した(図1)。物資の運搬や農薬散布など、多目的の用途を想定する。2016年度中に、まずはアジア地域などで販売する。価格は200万円ほどになる見込み。
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