丸の内ヘルスアップ実証プロジェクト概要イメージ図(発表会配布資料より)
丸の内ヘルスアップ実証プロジェクト概要イメージ図(発表会配布資料より)
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 日本駐車場開発とウエルネスデータ、おかんの3社は2016年5月23日、東京 丸の内地区にオフィスを置く企業とそこで働くビジネスパーソンを対象とする「丸の内ヘルスアップ実証プロジェクト」を始動すると発表した。丸の内に勤務するビジネスパーソンの健康への意識や行動を促し、その変容が業務上のパフォーマンスに及ぼす影響を調査する実証実験だ。同日から2016年6月30日まで、参加企業を募集する。

 今回のプロジェクトは丸の内にオフィスを構えている会社を対象に、職場の部署単位の10名1グループで行う。実証実験期間は60日間で、参加者の食生活や運動、生体データを測定する。加えて、業務上における生産性や職場でのロイヤリティやコミュニケーションなどの社会性をアンケートベースで調査し、食事や運動のデータとの関連を調べる。