富士通と米Intel社は、Internet of Things(IoT)を活用して、工場での製造工程を“見える化”する実証実験を行った。その結果、出荷遅延によって発生した追加の輸送コストを抑制し、輸送コストを30%削減できたという。両社は2015年5月にIoT分野での協業を発表し、ノートパソコンの製造を手掛ける富士通のグループ会社の島根富士通の工場で、可視化による製造工程の効率化に取り組んできた。実証実験には富士通のIoT基盤である「FUJITSU Cloud Service IoT Platform(IoT Platform)」と、ゲートウエーにIntel社の「Intel IoT Gateway」を利用した。

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