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持ち運びを意識、災害現場にも、東芝メディカルの新エコー

2017/05/18 20:10
増田 克善=日経デジタルヘルス
Viamo c100の外観
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専用カートに搭載した移動も可能
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 東芝メディカルシステムズは2017年5月18日、可搬性に優れたハンドキャリー型の超音波診断装置「Viamo c100」(ビアモ シー100)の国内販売を開始した。小型・軽量化により容易に持ち運ぶことができるほか、災害現場など電源が確保できない場所でも使用できる。

 Viamo c100は、本体ボディーにマグネシウム合金を採用。重さは従来機種と比較して25%削減した5.9kg。寸法は72mm×366mm×309mmである。

 最大2時間の駆動が可能な大容量バッテリーを内蔵。これにより、院内・院外を問わず、電源が確保できない場所へ持ち出して検査をすることができる。また、スタンバイモードから8秒でシステムが立ち上がり検査が可能であるため、術者・患者を待たせることなく必要な検査を行うことができる。

 15インチの観察モニターには、映り込みや角度依存性が少ないノングレアモニターを採用。部屋の明るさに合わせて自動的に輝度を調整するAuto brightness adjustment機能を搭載。明るい診察室でそのまま使えるほか、移動した場所の部屋の明るさを気にすることなく検査することができる。また、画像処理技術には組織境界や内部構造を明瞭にするV-imageと呼ばれる技術を搭載している。

 同装置の専用カートには、プローブを3本接続して任意に切り替えることができる薄型プローブ切り替えユニット(オプション)を搭載できる。操作パネル面の高さは62cmから90cmまで調整できるため、座位から立位での操作ができ、操作者の負担を軽減する。本体と専用カートの着脱はワンタッチで行えるため、例えば診察室でカートに乗せて検査したあと、取り外して往診へ持ち出すなど、1台の装置を効率的に運用することができる。

 同製品は、2017年5月26~28日に栃木県総合文化センター(栃木県宇都宮市)で開催される「Ultrasonic Week 2017」(日本超音波医学会第90回学術集会および、日本乳腺甲状腺超音波医学会第38回学術集会併設展示会)に出展される。

日経デジタルヘルス Special

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