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明治機械とNCホールディングスが太陽光を分譲、24円案件も

2017/05/13 00:56
加藤 伸一=日経BP総研 クリーンテック研究所
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低圧分割の太陽光発電所の施工時の例
(出所:日経BP)
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 明治機械は5月1日、太陽光発電所を低圧案件に分譲して販売する「太陽光発電所ディベロップ事業」を開始すると発表した。6月から販売を開始する。

 遊休地を購入して、いくつかの区画に分けて太陽光発電所を開発し、土地付きの低圧連系の太陽光発電所として分譲販売する。一般投資家をターゲットとしており、表面投資利回りが10%を上回る投資物件として利点があると強調している。

 同社では、この分譲販売による売上高として、2019年3月期に約20億円を見込んでいる。このほか、同期の売上高として、太陽光発電所のEPC(設計・調達・施工)サービスによる約20億円も見込んでいる。

 分譲する案件の例として、3カ所を挙げている。いずれも、買取価格は36円/kWh(税抜き)の案件となっている。

 鹿児島県霧島市国分発電所の8区画は、合計出力が573.04KWで、分譲の合計額が2億4000万円、区画あたりの分譲額が3000万円で、予定利回りは10.90%を見込む。2017年6月に販売を開始する。

 鹿児島県鹿屋市串良町発電所の25区画は、合計出力が1.3475MWで、分譲の合計額が5億8750万円、区画あたりの分譲額が2350万円で、予定利回りは10.46%を見込む。2017年7月に販売を開始する。

 千葉県山武郡芝山発電所の39区画は、合計出力が2.23276MWで、分譲の合計額が8億1900万円、区画あたりの分譲額が2100万円で、予定利回りは11.24%を見込む。2018年1月に販売を開始する。

 NCホールディングスも5月10日、連結子会社である日本コンベヤ(東京都千代田区)が、「太陽光発電所ディベロップ事業」を開始すると発表した。7月に販売を開始する。

 同社の連結売上高では、この分譲販売を含む太陽光発電システム事業で約30億円を見込んでいる。

 分譲する案件の例として、2カ所を挙げている。いずれも、低圧送電線に連系する太陽光発電所となっている。

 鹿児島県伊佐市では、低圧の5区画を分譲する。合計出力は418.7kWで、買取価格24円/kWh(税抜き)、分譲の合計額が1億700万円、区画あたりの分譲額が2150万円で、予定利回りは10.4%を見込む。2017年7月に販売を開始する。

 長崎県西海市では、低圧の20区画を分譲する。合計出力は1.7408MWで、買取価格36円/kWh(税抜き)、分譲の合計額が6億6000万円、区画あたりの分譲額が3300万円で、予定利回りは11.1%を見込む。2018年1月に販売を開始する。

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