日立製作所は2016年4月28日、日立オートモティブシステムズやクラリオンと共同で、無線通信による車載ECU(電子制御ユニット)ソフトウエアの更新システムを開発した。「OTA(Over-the-Air)センター」と呼ぶ拠点から配信される更新データを車両の通信端末で受信して、ECUソフトを更新する。販売店でECUソフトを更新する場合と比べて更新時間を1/10に削減できる。例えば、セキュリティー問題が発生した場合に迅速な対応が可能になるという。2018年頃にサービスを開始する予定。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
-
会員の方はこちら
ログイン -
登録するとマイページが使えます
今すぐ会員登録(無料)
日経クロステック登録会員になると…
・新着が分かるメールマガジンが届く
・キーワード登録、連載フォローが便利
さらに、有料会員に申し込むとすべての記事が読み放題に!
春割キャンペーン実施中!
>>詳しくは
日経クロステックからのお薦め
日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。
ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。