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イケア、米インディアナ州で「屋根上メガソーラー」、同州最大

パネルはREC、2020年までにエネルギー自給目指す

  • 大場 淳一=日経BP総研 クリーンテック研究所
  • 2017/04/24 13:35
  • 1/1ページ

 家具・雑貨量販店を世界的に展開するイケア(IKEA)の米国法人(米国イケア)は4月13日、インディアナ州フィッシャーズ(Fishers)で2017年秋に開店する店舗の屋上に太陽光パネルを設置すると発表した。

 パネル設置は今春の終わりに着工し、夏には完工を見込む。完成時には、同州の小売店舗の屋上に設置する太陽光発電システムとしては最大になるという。

 フィッシャーズ店の屋上に、21万9000平方フィート(約2万345m2)の面積に3888枚のREC Solar製太陽光パネルを並べる。出力は1.34MWとなり、年間に約175万3000kWhの発電量を見込む。

 この発電量は、1358tの温室効果ガス排出量の抑制に相当し、自動車の排気ガス換算では260台、家庭の消費電力換算では182軒分になるとしている。

 フィッシャーズ店は米国イケアでは47店目の太陽光発電システムとなる。同社は米国内の店舗の約90%に太陽光パネルを設置しており、総容量は42MWを超えるという。

 米国でメガソーラー(大規模太陽光発電所)を設置する場合、初期投資負担を軽減するためにソーラーリースや、電力購入契約(PPA)に基づく「第三者保有モデル(TPO)」といった資金調達手法を活用することが一般的だが、イケアは全店舗の太陽光発電システムを自社で所有し運用しているという。

 イケアは再生可能エネルギーへの投資のため、世界全体で2020年までに25億ドルを割り当てている。これにより、2020年までにエネルギー自給を達成することを目標としている

 これまでに世界全体で70万枚以上の太陽光パネルを店舗の屋上に設置し、約300基(米国内では104基)の風力タービンを所有・運用しているという(関連記事1)(関連記事2)。

 フィッシャーズは、インディアナ州の州都であり最大の都市であるインディアナポリスの近郊にある。米国イケアのフィッシャーズ店は、インディアナポリスの都心から北東に約15マイル(約24km)の場所で建設が進められている。

米国イケアがインディアナ州フィッシャーズで2017年秋に開店する店舗の予想図
(出所:IKEA)
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