大規模商業施設の隣に、出力724kWの太陽光発電所を設置
大規模商業施設の隣に、出力724kWの太陽光発電所を設置
(出所:大和リース)
[画像のクリックで拡大表示]

 大和ハウス工業グループの大和リース(大阪市)は4月11日、長野県大町市で、大型流通店舗と太陽光発電所の複合施設「フレスポ大町」が開業すると発表した。4月21日にオープンする。

 大町市の中心部に位置する、東洋紡の大町工場跡地に立地する。ホームセンターやスーパーマーケットなど8店舗が出店する。

 南側の敷地約1.2haには、出力724kWの太陽光発電所「DREAM Solar フレスポ大町」を設置した。2015年10月に稼動し、中部電力に売電している。

 太陽光発電所のEPC(設計・調達・施工)サービスは、大和ハウス工業が担当した。太陽光パネルはハンファQセルズ製、パワーコンディショナー(PCS)は日新電機製を採用した。