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HOMEエネルギーメガソーラー > 半分以下に小型化した6.5kWhの蓄電池、シャープが発売

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半分以下に小型化した6.5kWhの蓄電池、シャープが発売

  • 工藤宗介=技術ライター
  • 2017/04/11 19:23
  • 1/1ページ
Liイオン蓄電池
(出所:シャープ)
[画像のクリックで拡大表示]
住宅用単結晶太陽光パネル「BLACKSOLAR」
(出所:シャープ)
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クラウド連携エネルギーコントローラー
(出所:シャープ)
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 シャープは4月10日、従来比約46%に小型化した、出力6.5kWhの蓄電池システムと、反射防止膜の改善により反射ロスを低減した太陽光パネル4機種を発表した。6月1日に発売する。

 蓄電池システムは屋内設置用で、クラウドに対応しているのが特徴。新型パネルは、モジュール変換効率が19.5%で、住宅向け単結晶シリコン型の太陽光パネル「BLACKSOLAR(ブラックソーラー)」のシリーズになる。

 蓄電池システムは、Liイオン蓄電池とパワーコンディショナー(PCS)とのセットで、希望小売価格(税別)は228万円。

 蓄電池本体は、幅520mm×奥行き263mm×高さ500mm、重さが約69kgと薄型軽量化し、クローゼットの中や階段の下などの狭い空間に設置しやすくなったという。容量は6.5kWhで、従来機と比べて約35%向上した。

 PCSは、太陽光パネル用と兼ねたハイブリッド型で、屋外(壁掛け)設置となる。定格入力電圧(太陽電池)は直流270V、定格出力は連系運転時4.2kW、自立運転時1.5kW。本体寸法は幅666×奥行き201×高さ429mm、重さは約28kg。

 BLACKSOLARの新製品は、セル(発電素子)単位で表面の反射防止膜を改善し、光を取り込む際の反射量を低減した。さらに、電気を作り出す時に発生する電子(-)と正孔(+)の再結合防止技術の改良と、電気を取り出す電極の抵抗低減により、さらに効率よく電気を取り出せるようになった。

 独自の「ルーフィット設計」を採用し、屋根の形状に合わせた4機種をラインアップした。「NQ-225AG」(1165mm×990mm)は、公称最大出力225Wでモジュール変換効率19.5%、希望小売価格(税別)12万8600円。「NQ-159AG」(856mm×990mm)は、公称最大出力159Wでモジュール変換効率18.8%、同9万7900円。「NQ-103LG/RG」(1092mm×990mm)は公称最大出力103W、モジュール変換効率14.2%で、同6万3800円。

 このほかにも同社は、HEMS(住宅エネルギー管理システム)機能を搭載した「クラウド連携エネルギーコントローラー」を6月12日に発売する。太陽光発電システムの発電・売電量や蓄電池の充放電状況、自宅の家電製品の電力使用状況などをスマートフォンから確認し、遠隔操作できる。希望小売価格10万3600円となる。

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