東芝は、連結子会社の米Westinghouse Electric社(WEC)などが2017年3月29日(米国時間)に米国連邦倒産法第11条に基づく再生手続きを申し立てたことを受け、3月29日、東芝本社で報道関係者と証券アナリスト向けに会見を開いた。2017年3月期のうちにWECなどを連結対象から外すとともに、同社などへの債務保証の上限を2億米ドルと取り決めたことなどで、海外の原子力事業による資産減少と損失拡大に歯止めをかける。会見では、4月1日付で「東芝メモリ」として分社させるNANDフラッシュメモリー事業の価値について、社長の綱川智氏が語った。

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