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慶応大、「AI医療センター」を設置

診断支援や病床管理に人工知能を活用へ

2017/03/28 12:03
大下 淳一=日経デジタルヘルス

 慶応義塾大学は2017年4月、人工知能(AI)の医療応用を推進する拠点として「AI医療センター(メディカルAIセンター)」を設置する。放射線画像や病理画像、バイタルデータに基づく診断やベッドコントロール(病床管理)など、臨床の幅広い場面でAIを活用するための基盤を整備。AIを用いた臨床研究なども、同センターを中心に進めたい考え。

健康医療ベンチャー大賞に登壇した岡野氏
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 医学部長の岡野栄之氏が、2017年3月26日に同大学が主催したイベント「健康医療ベンチャー大賞」で構想を語った(関連記事)。「放射線診断では、すべての画像診断に対してAIで精度を上げることを目指す。入力データが重要になることから、最高の医療データを提供したい。病理画像や心電図についても、AIによる診断を可能にしていく。病院経営のムダをなくす観点からは、ベッド占有率を高めるコントロールなどにもAIを活用できるだろう」(同氏)。

 慶応義塾大学 先導研究センター内に「メディカルAIセンター」の名称で設置する。医学部のほか、AI技術に関する知見を持つ理工学部の人材なども加わる、学内横断組織とする考え。

■変更履歴
記事初出時、記事タイトルおよび本文でセンターの設置時期と設置主体が誤っておりましたので改めました。お詫びして訂正します。

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