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20%小型化した太陽光向けハイブリッド蓄電システム、オムロンが発売

  • 工藤宗介=技術ライター
  • 2017/03/18 13:17
  • 1/1ページ
太陽光発電用ハイブリッド蓄電システム「KP55S」シリーズ
左から蓄電池ユニット、パワーコンディショナー、DC/DCコンバーター(出所:オムロン)
[画像のクリックで拡大表示]

 オムロンは3月15日、戸建住宅向けの太陽光発電用ハイブリッド蓄電システム「KP55S」シリーズを4月から販売開始すると発表した。

 従来機種「KP48S」シリーズと比べて蓄電ユニットを20%小型化するとともに、パワーコンディショナー(PCS)の出力を約15%向上した。価格はオープンで、販売目標は3年間累計で5万5000台。

 太陽光パネルと蓄電池ユニットの両方を制御するハイブリッドPCS、Liイオン電池を採用した蓄電池ユニット、PCSと蓄電池ユニットを橋渡しするDC/DCコンバーターから構成される。パワコンとDC/DCコンバーターは壁掛け設置、蓄電池ユニットはクレーン搬入や基礎工事が不要な屋内設置で、工数や工賃を削減できる。

 PCSの出力を5.5kWに大容量化した。パネルから定格以上の入力があった場合、6.6kWまで電力変換し、5.5kWを系統出力、残りを蓄電ユニットに充電できる。

 また、従来機種と同様、HEMS(住宅エネルギー管理システム)の共通プロトコル「Echonet Lite」により、各HEMS機器と接続できる。最新規格のAPPENDIX ECHONET機器オブジェクト詳細規定「Release H」にも対応した。

 重塩害対応タイプもあり、防塵・防水規格IP65対応で海岸線から500m以内で潮風が直接当たる場所にも設置できる。蓄電池ユニットは容量が6.5kWh、充電時間は約6時間。

 本体寸法は横452mm×高さ656mm×奥行き120mm、重さ約52kg。PCSは電力変換効率が約96%、定格入力電圧がDC330V、最大動作入力電流がDC11A/1回路。本体寸法は横650mm×高さ493mm×奥行き222mm、重さ約29kg。

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